おーとまてぃっく☆シスターズ
ロックマンXのエックス受け中心ブログです。エックスが可愛くて可愛くてしょうがなくてこんなことにwwあまりの可愛さに、エックス=ぴめと呼ばれています。 お相手はゼロ様はもちろん、ダイナモやゲイトやVAVAさんや、もうごった煮状態w 撫子→音速のネタ出し隊長、光速の物忘れ将軍。 ミム→闇の世界で暗躍する外付けハードディスク。

こんばんわ、撫子です。この一週間はなんだか忙しくてあまり記憶がありません(汗)しかし、X6をプレイしていた記憶はありますwwけっこう進んでるんです~~ゲイト様の研究所後半を攻略中♪愛方ミムたんにプレイの様子を報告していたら面白いと言われたので、そのうちプレイレポートをあげるやもですwwマグマエリアに3時間半かかりましたよ~~~w
今回のうp品ですが、なんだかもう伏字にする必要もないかもしれん…という気がせんでもない蜘蛛さんです。もちろんおーとま設定の捏造品です。ていうか、そうじゃないと絶対ゲイト様となんて絡みませんものねぇ…
詐欺師と~~はすべてシリーズになっていて、これもその中のひとつになります。もちろん、前の話を読まなくても、単体で楽しめるようになっていますのでご安心をば。
あと注意点として、本編中で断わりはありませんが、キャラはみんな私服を着ています。ハイマックスも出てきますが、彼は完全にヒューマンフォームとしてオリジナルな外見をしています。昔のうp品にちょこっと書いていた恰好です。まぁ、でかくて黒いレザーのコートを着ているというイメージだけ持っていただけたらいいかな?というところです。
作品としては面白いと思っています。捏造OKな方は、つづきはこちらからどうぞ☆
今回のうp品ですが、なんだかもう伏字にする必要もないかもしれん…という気がせんでもない蜘蛛さんです。もちろんおーとま設定の捏造品です。ていうか、そうじゃないと絶対ゲイト様となんて絡みませんものねぇ…
詐欺師と~~はすべてシリーズになっていて、これもその中のひとつになります。もちろん、前の話を読まなくても、単体で楽しめるようになっていますのでご安心をば。
あと注意点として、本編中で断わりはありませんが、キャラはみんな私服を着ています。ハイマックスも出てきますが、彼は完全にヒューマンフォームとしてオリジナルな外見をしています。昔のうp品にちょこっと書いていた恰好です。まぁ、でかくて黒いレザーのコートを着ているというイメージだけ持っていただけたらいいかな?というところです。
作品としては面白いと思っています。捏造OKな方は、つづきはこちらからどうぞ☆
「・・・とりあえず、このレポートはこれでOKだね。」
ハンターベース内研究棟。ゲイトはここ数日取り組んでいた実験をまとめ終え、椅子に座ったままううんっと伸びをした。別段これを発表しようとか思っているわけではなかったが、ひとつのものに取り組み、形にまですると、やはり気持ちがよいものである。
「どうしよっかな。ハイマックスを呼んでお茶でも…」
彼にしては上機嫌でそんなことを言っていた時。
ガラリという物音がして、
「ふう…たまにはこういうExentrickな登場も、LadyのHeartをくすぐるには効果的。なんですよね。」
この部屋にひとつしかない大きな窓から、ひとりの男が現れた。何だか妙な物言いをする彼は、ひらりと床に降り立ち、燕尾服についたほこりを払う。
「さ、エックスはどこでしょうね。」
「…誰、君。何やってんの。」
「Wao☆」
帽子をかぶり直し、きょろきょろと辺りを見回している男―――スパイダーに、ゲイトの冷たい声がかかる。オーバーに驚く彼だが、すぐに落ち着いて、持ち前の図々しさでゲイトに問いかけた。
「失礼、エックスはどこにいるか教えていただけると助かるのですが。」
「この僕が教えるとでも思ってんの?―――どっちにしても、彼はここには来ない。ここは僕のラボだからね。」
「Oh,mistake☆目測が誤っていたか…」
先ほどまで上機嫌だったのに、ゲイトは少々不機嫌になっていた。そりゃ、不審者が出たのだから当然といえば当然だが…というか、この部屋はハンターベースの研究室なのであって、彼のものではない。
「早く出て行って。さっさと。目ざわり。」
しっしっと追い払う仕草をするゲイト。だがしかし。
「・・・・・」
「…何?人の顔をじろじろ見て。」
「・・・ふつくしい・・・」
「…は?」
どうやら、彼はスパイダーのストライクゾーンにハマってしまったようだ。色男モードにスイッチが入ったスパイダーは、その長身をかがめてゲイトと視線を合わせて、話しかけてくる。
「ココはLadyの集まる場所なんでしょうか?エックスもですが、アナタもなかなか…いえ、とてもお美しい。お名前を伺いたい…いや、それ以上のことまでしたい。」
「確かに僕は美形だよ。その点について、君は間違ってない。むしろ正しい。でも…」
「でも?」
「僕、女性じゃないから。」
「えぇえ?」
言われて、スパイダーはだいぶ驚いたようだ。ゲイトの全身を見て、それでも首を傾げている。
「言われてみれば、貧乳というか…」
「だから、元々男性なの。君、理解力ないの?
―――んん?君、どこかで見たね…」
「おや、俺とアナタの素敵な出逢いを思い出していただけたのですか?」
「う~~んと、え~~と…」
どこかで会ったことある、はナンパ師の定番セリフ。それを相手から言われたのだから、我が意を得たりとスパイダーは身を乗り出した。
しばらく考えていたゲイトだが、不意にぽん、と手を打ち、言った。
「わかった!この前、高圧スタンガンの実験台にしたアレだ!!」
「スタンガ…えええええ???!!!」
その言葉に、スパイダーがぎくぅっとのけぞる。
以前、ちょっと知り合いと話していたところに突然電流をしかけてきた…それが、このLadyだというのか?!そういえば…
「そういえば、その派手な白衣…見覚えが…」
「そうだそうだ!あの時データが取れなくて腹が立ったんだよね~~。何なら今からもう一度…サンプルはいくつあってもいいものだからね…ふふふ。」
「あ、あわわわわ・・・」
何だか、あの時と同じマッドサイエンティストスイッチが入ってしまったらしい。思わず後ずさるスパイダーに、こちらからずいっと顔を近づけてゲイトは尋ねる。
「君、僕の実験体になる?」
「じ、じっけんたい?」
「君、頑丈そうだし。そこのベッドに寝て。」
「ベッド?―――は、はーん。」
その単語に、スパイダーの顔に余裕が戻る。美人のLadyと、ベッドで、とくれば、彼の頭にはひとつの公式しかなかった。
「アナタ、Shyなんですね。でも情熱的だ…逢って間もない俺とベッドインなんて…」
「何それ。…実験体になるの?ならないの?」
「Of course.二人で楽しみましょうか、愛の実験を、じっくりゆっくり…」
完全に勘違っているスパイダーは、ゲイトの白くたおやかな手を取る。それに眉を寄せたゲイトは、迷わず彼の忠実な従者を召喚した。
「ハイマックス!」
「はい。」
「おや、アナタの彼氏も混ぜてのお楽しみですか?それもいい…ってうわ?でかっ!!」
スパイダーの背後に、黒いレザーを着たでかい人影がぬーんと現れる。自分はそこそこ上背があると思っていたスパイダーだが、ハイマックスはその上をいっていた。しかも、元々いかつい顔が、なんだか恐ろしい静かな怒りで染まっている。
「こいつを」
「バラしますか?バラしますか?バラしていいですか?ていうか、したいです。」
「あ、あわわわわ・・・」
本気だ、この男は本気だ!と思わせるような低い声。そこに、ゲイトの命令が下る。
「いや、いくらこいつが身元不明の不審者でも、スクラップが1体できたとあっては面倒だ。とりあえず捨ててきて。ゴミ置き場でいいから。今すぐにね。」
「…解りました。それでは。」
「えっ?ちょっと、何してるんです?」
次の瞬間、スパイダーの体は宙に浮いていた。それも、首根っこを掴まれてぶらさげられるという、お仕置きされた猫のように。
「離しなさい!…っていうか、離して…」
「ゲイト様のお心の広さに感謝するんだな。」
「あーれー・・・」
何ともカッコ悪い退場の仕方である…ハイマックスにぶらさげられ、不審者スパイダーはあっと言う間に連れ出されていた。
それを悠々と見ていたゲイトだが…また何か思い出したように、ひとり呟いた。
「あいつは、確かこの前エックスの話をしていた…」
やはり、彼は見るところは見ている。それが、自分の恋焦がれるあの子に関するものであれば尚更だった。
「さっき忍び込んで来た時もエックスが、とか言ってたしね…
…冗談抜きで、バラしておいた方がよかったのかな…」
冷たいラボで、ゲイトの氷の瞳が、一層冷たい光を放っていた。
一方、こちらスパイダー。
「いいかげんにしなさい!ちょっと!」
さっきからやいのやいの騒いでいるが、ハイマックスには通用しない。
そうこう言っている間に、彼らは目的地・ゴミ捨て場に辿り着いていた。
「さて、どっちに捨てたものか…燃えるゴミか燃えないゴミか。」
「げ。冗談きつい」
「…一応レプリロイドだし、燃えないかな。」
「おわああああ!!」
ガッシャン!
無造作にハイマックスに放り捨てられたスパイダーが、受け身を取れず派手な音を上げる。それでも何とか顔から激突することだけは免れた彼は、ぶつくさと独り言を始めた。
「はー、今日はツイてない…エックスに逢えなかったどころかこの有様…この俺が、まったく…あ、でも。」
ぼやきで始まっていた独り言が、急にトーンの変わった声音になる。
「素敵なLadyに逢えましたね…スタンガンの、ということはまあ、この際忘れましょう。エックスに、あのLady…ゲイトと呼ばれていましたか。ココはなんて、美しいFlowerが多いのでしょう!!
いずれ、両手にFlowerとして見せますよ!!必ずね…あははは!!」
テンションの上がってきたスパイダー。ぐっとガッツポーズを取り、高笑いを決め込んだ彼の頭に。
がっこーーーん!!!
「・・・は・・・」
燃えないゴミの山の一番てっぺんに積まれていた金だらいが、狙い澄ましたかのようにクリティカルヒットしたのだった…
こんかいのぼやき
・なんか、思ってたのと大分違う内容になった。でも、スパイダーさんがゲイト様を口説くとことか、ベッドと聞いてハッスルするとことか(笑)ハイマックスが怒ってるとことか、いろいろ面白く書けたと思う。ていうか、これはシリーズなの?(笑)次はゼロ様との絡み?詐欺師と剣士とか?(笑)
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プロフィール
HN:
撫子&ミム
性別:
非公開
職業:
腐女子
趣味:
妄想
自己紹介:
当時からのロックマンX燃えが萌えにまで高まってしまったかわいそうなお友達。最初はゼロ、ダイナモだけだったちゃんこの具が、ゲイトやVAVAにまで広がっている。このままだとシグマウイルスに汚染される日も、そう遠くはないかもしれない(笑)


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